2017-11-01から1ヶ月間の記事一覧

私的写真論

昨日、何食べたっけ?と思い出せない。 それくらいに記憶力には自信がない。 お酒を飲んで、話したことなどたいてい何も残らないし、友達と楽しく話していたはずなのに、何が可笑しかったのかを後で捉え直すことも出来ない。 ただ、写真に残した光景だけはし…

問い

感動するとはどういうことなのか? なぜ良質なコンテンツは感動させる可能性を持っているのか? ハブになる為にはどうすればいいか? これまでの経験で活かせることはあるか? これからどうすれば近づけるか?

なんとなくの決意

心が動かされるような作品に出会うと、誇張ではなく生きていて良かったと思える。 まだ、こんなに感動することが出来る存在が世の中にあるのであれば、生きていてもいいのではないかと思うのだ。 そうした出逢いのハブになり、かつクリエイターとして生み出…

写真

写真は過激なものである。 局所的に見ると、それは凄く狭い極端な世界になるのではないだろうか。 戦争をしている爆撃の場や恋人がホームで抱き合っている場面を考えれば、分かりやすいだろう。 それを切り取る写真も同様である。

アーティストとは

アーティストとは何かの違和感を感じ、訴えるために作品を作っていると言えるのではないか。 社会を変えるひとつの方法である。 それをドランはカンヌのスピーチで言ったのだ。不可能に挑み続ける。 ドランは普通でないとされる人々を描き、誰が普通を決めた…

暮らしと写真

奥山由之の写真展"as the call, so the echo"に行ってきた。 前回の千駄木での写真展から"暮らし"に関心を持っている様である。 日々の生活の記録としての写真を作品としていることは、広告の為の作品とは大きく違うはずである。 暮らしを写すという事は、何…

飲食店との運命性

美味しいお店を見つけたい… そりぁ、同じお金を払うならば、より美味しい食事がいいのですよ。 ただし、探すのがなんと難しい。 まず、美味しさは主観的である。好みが分かれる。 その為、本当に美味しいと言われてるお店が美味しいのかに信憑性が薄い。 そ…