カメラ
1年半程前から写真を撮る様になりました。
それまでは、一眼レフカメラに何となくの憧れを持ちつつも、面白いのどうかちょっと疑問でもありました。
そんな中で、初めてのボーナスが出た時に、富士フイルムのデジタルカメラを買うことにしました。
その頃は登山もしていたので、山からの綺麗な景色がメインでした。自分が見た景色を後で見返すと、少しその時のことが思い出せます。特に富士山の御来光の写真は今見返しても、とても綺麗です。
少しずつデジタルカメラの楽しさが分かってきた時に、大学時代の友達に会うと、フィルムカメラを持っていました。
彼はもともと写真部でして、自分がカメラに興味を持つことに少なからず影響を与えていました。
そんな彼がフィルムカメラを持っていて、とにかく面白いと言います。何が面白いかと聞くと、とにかく面白いしか答えない。
そんな風に言われたら、気になるものですから、フィルムカメラも始めてみました。
そうすると確かに面白い。
フィルムカメラは撮影後にしばらく経ってから、現像することが多いです。
デジタルと違い、その場で写真の出来も気にならず、とても気楽です。
そして、撮影可能回数も自然と限られるので、あまり雑には撮らなくなります。
その為、後からその写真をなぜ撮ったかという点がより見えやすいです。
そして、予想以上に良い出来で返ってくることもしばしばあります。素直に驚きます。
これは確かに面白いなぁと思いつつ、カメラが増えている最近です。