カメラと写真

最近は肌寒く、冬を実感するばかりです。季節の変化に気付く時は急に訪れます。朝起きて、寒さに驚き、『うわっ、冬やん』とひとり思う時です。そして、風邪引くわと思って、コートを引っ張り出す、あの時です。

寒いのは辛いですが、季節が変わると空の澄み具合をはじめ、景色のあらゆる部分で、今日は昨日とは違う感じやなと思えたりするもんです。そうした違いに気付けると、ちょっと新鮮な気持ちになれます。だから、日々の生活の中で、そうした違いに細かく気付きたいですが、実際はなかなか難しい。

まず、そんなに興味を持って、周りを見てられない。というよりも、iPhoneを見てしまう。

ただ、カメラを持ち歩いてる時は、別です。

何か気になるもの/好きと思うものはないかと自然と探すことが出来るのです。そして、錯覚かもしれないですが、気付けるのです。

興味がなかった場所が、この感じは良い!に変わるのです。そして、それは風景だけでなく、友達と遊んでいる時でも、今の雰囲気は良い!に当てはまります。

また、その時には気付いていなくても、現像後の写真を見て、気付くこともあります。

そうした写真は、後で振り返って見た時にポジティブな気持ちにしてくれます。